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5月9日(月)バニャルカで追悼式と葬儀が行われました。
現地日本大使館からのご報告では、スルプスカ共和国(セルビア人共和国)の大統領も参列し、
多くの人々がヤドランカを偲んだとのことです。
記事には、「音楽はヤドランカの人生の哲学であった」と書いてあります。
また、ヤドランカのことを「あなたはエディット・ピアフでありフリーダ・カーロであった」と
偉大な先人の歌手、画家にたとえる言葉も捧げられています。
私達日本のスタッフは日本からも彼女の友人やアーティスト仲間からのお悔みを
英語でまたはボスニア語の翻訳しお送りしました。
バニャルカの追悼式では日本からのお悔みを日本の友人代表として
音楽評論家・作詞家の湯川れい子さんの弔辞が読まれました。
彼女の棺は彼女の遺言で愛用したギターと供にバニャルカの墓地に埋葬されました。
現地の友人によると、そこは自然に囲まれ太陽の陽射しがふりそそぐ
とても気持ちの良い場所だったとのこと。
本当に多くの人が早すぎる死を悼み、ヤドランカの冥福を祈りました。
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